鉄(鋼板)
衝撃や振動を吸収、緩衝する働き
工場見学で一番最初に溶接の工程を見ました。そこでは、たくさんのロボットが1200度を起える温度で鉄を溶かして車のパーツをつなげて、車のカタチにしていました。組み立ての所ではたくさんの人が、ベルトコンベアに乗って流れている車に、エンジンやブレーキシートなどを取りつけていました。組み立ての所では部品をスタッフが取りつけやすいように車のボディの高さを作業しやすい位置にあわせていました。そこでぼくは、スタッフが作業しやすいように工夫されていてすごいなと思いました。
圧造のコースを見学して、プレスをしている所や金形の点検などをしている所を見せてもらいました。プレスしていた工程では1枚のうすい鉄の板が少しずつ形のちがうかたで何回もプレスされ、各部品が出来上がっていました。とちゅうで「吸った朗、吐いた朗」という自動で箱に交ごに入っている部品と物がこわれないように置くプチプチを分けてくれる機械がありました。その機械を使うととても時短になると思いました。