九州を代表する文科系総合大学・西南学院大学 2020年4月、文学部が「外国語学部」に生まれ変わる【西日本新聞高校生版】

2019年12月3日(火)

西南学院大学は神学部、商学部、経済学部、法学部、人間科学部、国際文化学部など、7学部13学科で約8,400名の学生が学ぶ、文科系総合大学だ。その中で文学部は、2020年4月に「外国語学部」へ生まれ変わる。

外国語学部では、外国語を学ぶだけでなく「外国語で考えて、世界と対話できる力」を養い、国際社会の最前線で活躍できる人材の育成を目指している。

学科は「外国語学科」の1つのみ。その中に3つの科目群として、「英語研究科目群」「フランス語研究科目群」「グローバルコミュニケーションスタディーズ科目群」が設けられる。2年次になると、この3つの科目群から中心に学ぶ科目群を選択するが、学生の興味や関心に応じて、他の科目群に属する科目も、横断的に学ぶことができる仕組みだ。

「外国語学部」での教育を通じて、世界で活躍できる人材を育成

また、学部独自の留学プログラムが導入され、自分の興味に応じて希望するプログラムにチャレンジすることができる。まず1年次の夏季休暇に、異文化体験を中心とした約1週間の短期留学「FLS※-Gateway」がある。そして1年次後期からは、4カ月におよぶ本格的な留学プログラム「FLS※-Honors」に挑戦できる。さらに2年次以降、優秀な成績を収めている学生は、「FLS※-Ambassadors」で海外の協定校へ留学し、実践的かつ最先端の学びを探究することが可能だ。※FLS…外国語学(Foreign Language Studies)の略称

このほか、入学したその日から、外国語学部の専任教員が一人ひとりの学生に対し「アカデミック・アドバイザー」として配置される。語学学習や留学、履修科目、進路やキャリアに関する不安や疑問に、きめ細かく相談に応じてくれる。

外国語学部で身に付ける、高度な外国語運用能力と専門知識は、グローバル化が進展する国際社会で大いに役立つだろう。

詳細はこちら(西南学院大学HP)から

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