【九州産業大学】産学官連携の推進で地域貢献

2019年12月19日(木)

 2020年に創立60周年を迎える九州産業大学。新体育館となる「大楠アリーナ2020」の建設など学内の整備を進めるとともに、企業や自治体などとの産学官連携による地域貢献に取り組んでいます。

「地域密着型大学」を目指して

 「新たな知と地をデザインする大学へ-もっと意外に。もっと自由に- 」。2020年に迎える創立60周年を前に、その後の100周年、さらにその先も地域の方々に愛され信頼され続けるため、「100周年ビジョン」を策定しました。「もっと意外に、もっと自由に挑戦し続け、新たな叡知を産み出し、活力ある地域、世界をデザインする大学」へと歩みを進める意思を、このキャッチフレーズに託しています。
 「地域密着型大学」としての姿を追求するために、企業や自治体と連携して地域の課題解決に取り組む「KSUプロジェクト型教育」を推進しています。

 今年の4月には、古賀市上下水道課のオフィスを、先端のフリーアドレスデスク方式にリニューアルしました。2014年に包括的連携協定を締結した古賀市より「組織改編に伴って新しいオフィス環境を導入したい」との相談を受け、建築都市工学部住居・インテリア学科の教員と学生がデザインしたもので、座席を定めずに業務に応じて自由な場所で仕事をする先端オフィスです。
 水をイメージする「青」をベースとしたフロアには、打ち合わせに適したグループ席や、職員同士が気軽に会話できるカウンター席、集中して仕事をするための1人席などが有機的に配置されています。

 また、創立60周年記念事業の一環として、2020年春の完成に向けて、「大楠アリーナ2020」と屋内プールを建設中です。アリーナは、入学式や学位授与式などのイベントの際に参加者全員を収容できるだけではなく、災害時には地域の方々の避難場所としての機能も備えています。

 これからも、地域に貢献する大学として、さらなる歩みを進めていきます。

九州産業大学


 九州産業大学は、人文・社会・理工・芸術系の学部を有する西日本有数の総合大学です。広大なキャンパスで、約10,000人の学生が学んでいます。“産業と大学は車の両輪のように一体となって時々の社会のニーズを満たすべきである”という建学の理想「産学一如」のもと、社会で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。

〒813-8503
福岡県福岡市東区松香台2-3-1
☎092-673-5550(入試部直通)

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【西南学院大学】新設の外国語学部はここが違う!

2019年12月19日(木)

 急速に進む国際化と、高度な外国語教育へのニーズの高まり。そうした社会の流れを受けて西南学院大学は、2020年度より「外国語学部」を新設します。バークレー学長と、同学部のカシャ氏(准教授就任予定者)に、新学部での学びについて聞きました。

独自のプログラムを提供

 文学部を改組して設置される外国語学部。学部新設についてバークレー学長は、「日本国内に住んでいても、国際化の流れをいや応なく実感する時代。多言語・多文化社会の中で活躍できる学生を育成することが、本学の使命です」と語ります。カシャ氏も自身の講義方針について、「現地の人々が使っている言葉でコミュニケーションを図り、異文化や背景の違いを認め理解する喜びを学生たちと共有したい」と考えているそうです。

 昨今、多くの大学が外国語教育に力を入れていますが、「本学は現在、世界に100数校の協定校を持ち、今期も100名を超す交換留学生の受け入れと派遣を行っています。さらに、伝統的に『コミュニケーション学』の教育や研究に取り組んでおり、新学部では、単に『話す』『聞く』だけではなく、相手の気持ちを想像しながら、相手の心を理解できる語学力の習得を目標にしています」(学長)。

「日本人同士の会話でも、本来とは異なる意味合いで使う言葉があるように、英語でもフランス語でも、翻訳しにくい言葉はたくさん存在します。そうした〝生きた言葉〞を学ぶことで、お互いの考え方や感じ方まで伝え合える能力が身に付いていくことでしょう」(カシャ氏)。

 同大は新学部設置に伴い、1年次の夏休みや後期、さらに2年次以降と、早い段階から国際交流や留学を体験できるプログラムを設置。また、国際交流提携校と学部独自の協定を締結し、海外の大学に在籍しながら両大学の学士号を修得できるダブルディグリープログラムもスタートします。

西南学院大学

 西南学院は、1916年、アメリカ人宣教師C.K.ドージャーによって創立され、「西南よ、キリストに忠実なれ」という遺訓は、西南学院の建学の精神として今日まで脈々と受け継がれています。現在、7学部13学科の文科系総合大学として、約8,400名の学生が学んでいます。

〒814-8511
福岡市早良区西新6-2-92
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【西日本工業大学】大学の知を生かして地域連携

2019年12月19日(木)

  西日本工業大学は「工学とデザイン」の分野を通じて、「自ら考え行動する技術者」の育成に取り組んでいます。さらに地域から必要とされる「知と地の創造拠点」を目指し、地域連携事業にも力を入れています。

3Dで菓子型を作製

 西日本工業大学の科学技術活動団体「3D造形部」は、福岡県苅田町の洋菓子工房トリオレからの依頼を受けてオリジナルの「クーボウクッキー型」を作成しました。これは同県行橋市出身で現在はスペイン・バルセロナで活躍する画家・九十九伸一氏の絵の世界を、クッキーにするという企画。

 同大学の地域・産学連携センターに相談があったことから、3D-CADの技術を学ぶ学生が所属する「3D造形部」が担当しました。「大学で学んでいる設計の技術が、食の分野にも活用できることが分かりました」と型の作成に携わった工学部総合システム工学科機械工学系3年生の吉田雪華さん。トリオレでは、7月中旬に6種類全ての型のクッキーが焼き上がりました。

 このほか、同工学科電気情報工学系の武村泰範准教授と研究室の学生が、「ネジチョコ」などの製造販売をしているグランダジュール(北九州市小倉南区)と連携。トイレ型のチョコレート菓子「トイレットショコラ」の型を3Dプリンターで作成しています。

 北九州市が主催する女子中学生を対象にした仕事体験プログラム「リケ女部!」。今年度は企業や大学などで10のプログラムが用意されました。西日本工業大学は、夏休みに小倉キャンパスで実施し、工学部の鷹尾良行教授と「3D造形部」のメンバー5人が講師を務めました。
 参加した中学生13人は3D-CADソフトの使い方を教わりながら、約6センチサイズのオリジナルキーホルダーを設計。3時間に及ぶ講座終了時には、全員が3Dプリンターで出力できる状態まで作品を仕上げました。

西日本工業大学


  1967年、「人を育て技術を拓く」をモットーに、苅田町に工学部を開設。2006年に北九州市にデザイン学部を開設しました。「工学」と「デザイン」を融合させた教育、研究を推進し「地域社会から求められる就業力を備え、総合的な課題解決を行える人材」の育成に取り組んでいます。

〒800-0394
福岡県京都郡苅田町新津1-11
☎ 0930-23-1491

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【福岡工業大学】全国トップクラスの研究力を目指す

2019年12月19日(木)

 いわゆる“研究のための研究”ではなく、実社会に還元できるような高度な研究を通じ、社会の発展を引っ張る拠点を目指す福岡工業大学。学生たちの研究マインドも、おのずとハイレベルな方向へと向かっています。

外部資金急増で研究活発化

 『いかにして世の中の役に立つか』という観点から、外部から高く評価される研究テーマに精力的に取り組んでいる福工大。各学部・学科が一体となり、外部資金の獲得金額目標を毎年設定。得られた外部資金を、最新の研究装置導入や研究活動に積極的に回すことで研究基盤を充実させ、それがさらに研究内容の高度化と、研究の活発化につながるという好循環を実現しています。

 今年(2019年)度も、内田法彦教授が手がける災害時の通信システム研究が、文科省の科研費に採択されました。「分かりやすく言うと、〝情報弱者〞である高齢者や負傷者の情報を、災害発生時に確実に伝えるためのシステム作りです」(内田教授)。東日本大震災発生時、約8割の被災者が、救援依頼に携帯電話を使用しました。
 しかし災害時には、電話の基地局も被災したり、膨大な量の通信が集中したりすることで、電話やメール等が非常に使いにくい状態に陥ります。「ただ、既存のシステムでは新しいデータから優先的に送信されるので、救援依頼メールが〝埋没〞することが多かったのです」(同)。

 そこで内田教授の研究室では、学生たちとともに、スマホに付いている各種センサーが『この人は何時間も動いていない』という「静体情報」を検知・送信し、それを端末同士が「緊急性の高い情報」と自動識別して優先的に送受信するシステムを開発。5GやIoTなど新規格の無線通信環境下での実用化に向けた研究を進めています。特に今年度は、静体検知の実装に向けた研究や、SDN(ソフトウェアによるネットワークの動的制御技術)を使ったネットワークプログラム実装など、さまざまな部分で学生たちが活躍しました。

福岡工業大学


 21世紀の産業界を支える先端科学技術分野や、今世紀の最重要課題である環境問題の解決に寄与する教育・研究体制が整っています。学生の創造的能力とセンスを伸ばす丁寧な教育と、充実したキャリア支援によって高い就職率を継続。これからの社会に貢献できる人材育成を進めています。

〒811-0295
福岡県福岡市東区和白東3丁目30-1
☎092-606-0607(広報課)

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【福岡女子大学】実体験を通じて社会的課題を深く考察

2019年12月19日(木)

 グローバル化の進展に伴い、様々な社会的課題が浮き彫りになっています。その中でも、暮らしと密接に関わる「食・環境」問題に対してより深い理解を得るため、福女大では毎年米国カリフォルニア大学デイビス校での研修を実施しています。

語学力向上も狙った海外体験学習

 2019年度の研修は、「グローバル社会における私たちの食・環境」の中でも特に「環境」に焦点を当て、環境科学科の学生たちと嶋田准教授をはじめ教職員3名が現地の農場やリサイクル施設、エコビレッジなどを訪問しました。

 「アメリカにおける有機農業の進んだ取り組みを見たかった」(福澤さん)、「日本だけではなく世界の環境への取り組みに目を向けるチャンスだと思った」(川上さん)、「食の問題に関連して、都市型農業や持続可能な農業のあり方を考えたかった」(丸橋さん)など、それぞれ独自のテーマを決め、事前に文献調査などを行った上で現地へ赴いたとのこと。

 「アメリカは機械化が進んだ大規模農場がある一方で小規模な有機農場もある。また、世界中の食材を取りそろえる販売店がある一方でローカル品だけのファーマーズマーケットもあり多様性に富む国。そうした中から、自身の研究のヒントになると感じられる取り組みを学んで欲しい」と嶋田准教授は考えていたそう。

 現地ではホームステイで過ごすため、当然ながら英語による会話力も鍛えられます。研修を通じて「現地では自分の英語力が十分でないことが分かり、英会話の勉強に力を入れねばと痛感した」(福澤さん)、「自治体の政策で公共のゴミ箱のうち1つをコンポストにするなど、環境意識の高さに驚いた」(川上さん)、「農薬使用を極力抑え家畜や粘着テープで害虫駆除する農場があることを知った」(丸橋さん)、など、それぞれが自身の将来に向けた意識を高めた研修になったようです。

福岡女子大学

 日本で初の公立の女子専門学校として1923年に設立。建学の精神「次代の女性リーダーを育成」を掲げ、英語教育を重視した文理統合教育を行っています。福岡女子大学の取り組み・実績は外部からも高く評価され「THE世界大学ランキング日本版2019」(2019年3月発表、Times Higher Educationによる)では総合46位(教育充実度34位、国際性13位)、全国の女子大学の中で2位となりました。

〒813-8529
福岡市東区香住ケ丘1-1-1
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【日本経済大学】個性と可能性を伸ばす教育体制

2019年7月18日(木)

 20か国・地域の50大学と提携を結び、多国籍・多言語の留学生を受け入れる日本経済大学。さまざまな国・地域の学生たちが集うキャンパスは、学内にいながら国際交流が可能であり、体験型語学教育や異文化理解が実践できる環境が整っています。

未来を見据えたチャレンジ支援

 昨年、開学50周年の節目を迎えた日経大。今後50年の基本方針を打ち出して、さまざまな取り組みを推進中です。

 大学として注力する項目の一つである高大接続改革については、学内に高大連携センターを設置し、福岡県内約30の公立高校と高大連携協定を締結。高校ごとに異なる課題や教育目標に細かく対応するため、3年前から「高大連携研究協議会」を定期的に開催し、直接提携先高校の先生方と議論を重ねながら、オリジナリティーのある実践的な取り組みを提供しています。

 高校の海外修学旅行前に、渡航先の国籍の学生による言語・文化研修を実施したり、ネイティブの英語によるコミュニケーションを体験できるイングリッシュキャンプを開催したりと、国際色豊かな同大ならではの活動を実施中です。

 「今年度からは、『SDGs(持続可能な開発目標)』関連の科目を設けました。在学生はもちろん本学を志望する高校生にも、自分たちが生きている社会で、今、何が起きているのかを見つめてもらうきっかけにしたいと考えています」と、都築学長。

 「高校生たちが、自身の夢や想いを実現することを応援するため、3年前から『高校生ビジネスアイデアコンテスト』を開催しています。4回目を迎える本年度は、SDGsの考え方に沿った持続可能な社会を構築するビジネス・アイデアを7月1日より募集しています。起業支援も含め、やる気のある学生をとことん応援するのも、本学の特色です」(同)。

 建学の精神である「個性の伸展による創造的経済人の育成」に基づく教育を、これからも国際規模で拡大していく計画です。

日本経済大学のオープンキャンパスに行こう!

日本経済大学

学生個々の無限の可能性とチャレンジ精神をサポートし、グローバルの舞台で活躍できる人材育成に力を注いでいます。経営学部、経済学部に、経済、商、健康スポーツ経営、経営、グローバルビジネス、芸創プロデュースの6学科を擁し、公務員やエアラインマネジメント、AIやマンガ・ゲーム産業コース等、これからの社会を見据えた多彩な17コースを展開しています。

〒818-0197
福岡県太宰府市五条3-11-25
☎0120-293-822

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【学校法人福岡学園】口腔医学を核に教育を推進

2019年7月18日(木)

福岡歯科大学、福岡看護大学、福岡医療短期大学を擁する福岡学園は、医療・保健・福祉の総合学園。2020年秋の新病院開院、2022年の創立50周年を控え、さらなる口腔医学の推進に取り組んでいます。

2020年秋に新病院

口腔の病気であるむし歯や歯周病などは、糖尿病や心筋梗塞といった疾患と密接な関係があり、噛む力を鍛えることは、認知症予防に関係することが明らかになっています。長寿社会には、口腔の健康が欠かせません。

「口腔医学」を最大のテーマに教育を推進する福岡学園は、各大学・短大において、高度な専門的能力と倫理観を備え、高い教養に育まれた豊かな人間性を有する歯科医師、看護師、保健師、歯科衛生士、介護福祉士を養成するとともに、教育研究・医療・保健・福祉・健康活動を強化して地域社会に貢献することを目指しています。

福岡歯科大学の臨床教育や地域の医療センターの役割を担う福岡歯科大学医科歯科総合病院は、施設や設備が老朽化したことから、建替え工事が始まっています。完成予定は2020年秋。免震構造6階建てで、病床数は現病院と同じ50床ですが、延べ床面積は現在の1・5倍を確保。医科歯科の連携に配慮した動線を確保し、将来の機能充実を見据えた医療サービス・教育の向上を図ります。

新病院は、国土交通省が公募する2018年度の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択され、自然エネルギーを活用する最新の設備を備えた「エコキャンパス・エコホスピタル」として、災害時の一時避難場所を確保するなど地域に根差した医療拠点になります。

福岡学園と福岡歯科大学は、2022年に創立50周年を迎えます。記念事業準備委員会が発足し、周年史編さん、募金活動をスタート。講演会や各種学生イベントが企画されているほか、現病院跡地に600名収容の大ホールや大小のセミナー室を備えた記念講堂の建設を計画しています。

福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学のオープンキャンパスに行こう!

学校法人福岡学園

自然豊かな郊外に位置し、天神や博多からも好アクセスでとても便利。キャンパス内には医科歯科総合病院や高齢者介護施設を併設し、学生実習の場として活用します。実習では歯科・看護・介護の専門スタッフとしてチーム医療を担う上で必要な知識・技術を学びます。

〒814-0193
福岡県福岡市早良区田村2-15-1
☎092-801-0411

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【福岡工業大学】「実践型人材育成」で高い就職率

2019年7月17日(水)

 九州の私立大学の中ではもちろん、全国でもトップクラスの就職率99.8%を誇る福岡工業大学。4年間の教育を通じて、実社会において必要とされる力を育成する姿勢が、企業側からも高く評価されています。

問題解決力や協働力を習得

 2019年春、99.8%の就職率を記録した福工大。全授業の約8割をアクティブラーニング型とし、問題解決力や仲間との協働力などを養う、同校ならではの「実践型人材育成」が、高い就職率を実現する主因と言えそうです。

 自身の主張を整理し、相手に伝えるための基礎スキルから、自身と他者との主張を比較検討し、相違点を明確にして議論するスキルまでを学ぶ「コミュニケーション基礎」や、社会理解を深めながら、自分はどのような役割を持って社会と関わりたいのかについて考えを深め「キャリア形成」の学習を1年次からの必修科目に設定。3年次からは、企業・団体が実際に抱える課題に取り組み、解決のためのプロセスを実践する約1カ月間の「課題解決型インターンシップ」を実施し、実社会でも応用できる能力を養います。

 加えて、『就職は教育の一環』との共通認識と責任感を教職員全員が持ち、最後の1人まで細やかで丁寧な就職支援を行っています。

 知能機械工学科4年生の上山恭史さんは、本年6月時点で企業6社からの内定を獲得。
「以前は口ベタな方でした。しかし授業でいろいろな場面で話す機会を与えてもらい、さらに『キャリア形成』では、今後、自分が何をやりたいのかを再確認して自主性が高まりました」と語っています。
早い時期から卒業後の進路確保を考えた上山さんは、1・2年次から複数企業のインターンシップに参加。そのことも、目標の明確化につながったそうです。

 「福工大は、学生の主体性を大事にして勉強させてくれます。その上で将来の進路の目標や自分の夢に対し、しっかりサポートをしてくれます」と語ってくれた上山さんは、内定6社のうち大手建設会社への入社を決めており、入社後は工場やプラントなどの設備設計に携わる予定です。

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福岡工業大学

21世紀の産業界を支える先端科学技術分野や、今世紀の最重要課題である環境問題の解決に寄与する教育・研究体制が整っています。学生の創造的能力とセンスを伸ばす丁寧な教育と、充実したキャリア支援によって高い就職率を継続。これからの社会に貢献できる人材育成を進めています。

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【九州大学】“学びのポテンシャル”を重視

2019年7月17日(水)

 国際化・情報化の加速と、それに伴う社会構造の変革に対応するため、文部科学省が推進する「高大接続改革」。九州大学も入試制度の見直しを順次進めながら、点数だけでなく「学ぶ姿勢」を重視する体制に変わりつつあります。

点数だけを重視しない体制に

 従来の点数偏重型入試の弱点は、それぞれの受験生が持つ〝学びのポテンシャル〞を十分に評価できない点でした。「合格すること」だけが目標になり、入学後に九大で何を学び、自身の将来や社会のためにどう役立てるのか…という、本来の目的を見失ってしまう学生も少なからずいたようです。

 しかし、社会・経済を取り巻く環境が激変し、将来の予見が困難な現代、自ら課題を見つけ課題解決のための知識を求め、新たな価値を創造できる人材を育成することが大学の使命となってきました。

 本学は昨年度、文理融合型学部である「共創学部」の新設に合わせ、一般入試に加えAO入試、推薦入試、国際入試を開始。この他に、文学部では国際型AO入試、教育学部で国際入試を採用しました。令和2年度の入試からは医学部の一部学科・歯学部で、面接を導入するほか、同3年度入試からは経済学部や芸術工学部、医学部保健学科(看護学専攻)などでも「総合型選抜」・「学校推薦型選抜」の開始や増員を予定しています。

 その他の学部・学科においても入試方式の検討を進めており、学力テストだけでなく、小論文やプレゼンテーション、口頭試問など、各学部の学びの内容に応じた改革が実施される見通しです。学部の学びにマッチした「光るもの」がある受験生は、学力テストの点数を逆転して合格する可能性が高くなるわけです。多彩な学生が増えることで、学部における学生同士の切磋琢磨も、より活発になるものと期待しています。

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九州大学

世界に開かれた基幹的総合大学。すべての分野において世界のトップ百大学に躍進することを目指し、「自律的に改革を続け、教育の質を国際的に保証するとともに、常に未来の課題に挑戦する活力に満ちた最高水準の研究・教育拠点となる」を基本理念としています。

〒819-0395
福岡県福岡市西区元岡744
☎092-802-2004(入試に関する問合せ)
☎092-802-5811(記事に関する問合せ)

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【西日本工業大学】「地域から必要とされる大学」であるために

2019年7月12日(金)

 北九州市および京築エリアを“学びのフィールド”と捉え、地域を志向した教育・研究・社会貢献に取り組んでいる西日本工業大学。高大接続改革の一環として、地元高校との信頼関係構築にも力を入れています。

将来の選択肢を広げてほしい

 本学はこれまでも地元自動車メーカーの業務効率改善に学生と共に取り組み成果を上げるなど地域志向の活動を推進してきました。このような実績もあり2014年に地域の課題解決や活性化を目指す文部科学省の「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」に福岡県内で唯一採択されました。

 以降5年間、学生と教授陣が地域の人たちと知恵を出し合い、地元菓子店と北九州の技術力をアピールする「ねじチョコ」の型を開発したり、建築学科の学生が中心となって取り組んだ老朽住宅のリノベーション物件が販売につながったりと、地域の課題解決に多くの成果を出しています。

 また、高大接続改革に向けた取り組みでは本学の教職員が頻繁に高校訪問を実施し、地域内外の高校の要望をしっかり受け止めています。例えば、2020年度入試から、推薦やAO入試の受験生に対しても学力試験を導入したり入試の評価に新たな基準を設けたりしています。

 ところで本学の特長は工学部とデザイン学部とを連携させていることです。工学とデザインを融合させると新たな価値が生まれます。機能や性能に優れた地元工業製品に美しさや快適さを加えることで、地域産業の競争力を向上させたり新たな事業コンテンツを生み出したりできます。

デザインというコミュニケーションツールを持つ本学の特長を最大限に生かし、これからも地域への貢献と協業を推進し、学生たちの将来の選択肢を広げていきたいと思います。

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西日本工業大学

1967年、苅田町に工学部を開設。2006年に北九州市に小倉キャンパス・デザイン学部を開設しました。平成26年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に採択され、地元自治体(3市5町)と連携して、工学とデザインの力を活用し地域・企業の課題解決に取り組んでいます。

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