お歳暮に、手土産に、お年賀に… 全てにこだわり抜いたカステラを

2018年12月12日(水)

約400年もの伝統 長崎銘菓「カステラ」

大切な人に喜んでほしいから、今年こそ特別なものを送りたい―

お歳暮の季節になるとそんな悩みを抱える人も多いのでは。そこで今回は、約400年以上前にキリスト教や鉄砲等とともにポルトガルから伝わった長崎県名物のカステラを紹介する。

長崎県の銘菓として全国に知られているカステラの中でも、選び抜かれた素材と職人の技、そして故郷を思う心から生まれたのが「みかど本舗」のカステラ。

地産地消を第一に、地元の新鮮で安全な食材を生かしたカステラ作りは、高価な素材への追及にも手を抜いていない。

厳選された素材で作られる「みかど本舗」のカステラ

まず、卵。着色料など使用しない完全無添加の飼料と太陽をタップリと浴びて育った鶏が生んだ長崎県県雲仙市のブランド卵「太陽卵」を使用している。

ビタミンE・Aが豊富に含まれているのがブランド卵「太陽卵」のポイント。

優しい甘みを引き出すのは国内産のモチ米を麦芽で糖化させた「もち粉飴」。

昔ながらの製法で作られている高級水あめは、アレルギーや無添加フリーのお菓子に役立つ素材だ。

そして小麦粉は「特おしどり」。

独自の特殊製法でホロホロとした口どけの良さを実現している。

この三つの極上素材が「みかど本舗」のカステラのベースとなっている。芳醇で風味豊かな香りと口の中でとろける食感は、まさにこだわりの逸品といえる。

自社工場のみで職人が焼き上げる

しかし、どれほど厳選素材だけを揃えてもおいしいカステラはできない。

完成に至るまでには熟練の職人たちの技が必要だ。カステラは、自社工場のみで伝統的な手法で丁寧に、時間を掛けてしっとりと焼き上げられる。

その後、色合いや焼きムラなどプロの目で厳しく検査を受けて合格したものだけが「みかど本舗」のカステラとして誕生し、消費者に届けられる。

「皆さまに安心して食べていただくために、原料に関しては全て食品トレースが取れるものを使い、一切の妥協はしていません。それが私たちの誇りです。南蛮渡来のカステラは現在、日本各地で作られていますが、そのルーツは長崎にあります。だからこそ、私たちがルーツとしての誇りを守り、胸を張っておいしいものを作り、胸を張って売れるものを作っているのです」と伊藤慎吾顧問は語る。

「ゆめカステラプロジェクト」誕生

高齢者も子ども一緒に安心して、郷土銘菓・カステラを食べて欲しいとの願いで、2017年1月に「ゆめカステラプロジェクト」が立ち上がった。

代表は長崎大学病院特殊歯科総合治療部歯学博士で日本摂食嚥下リハビリテーション認定士の三串伸哉さん。

プロジェクトメンバーは、大学病院、医療機関、大学、ケアプランセンター、パティシエなど多彩な分野のスタッフで構成されており、みかど本舗もその一人。

皆でおいしいカステラ、安心できるカステラを目指して研究開発を重ねて誕生したのが、「なめらかすてら」。

食が細くなった方のエネルギー源の補助食としても手軽に取ることができる、とっておきのおやつだ。

年末年始の贈り物にみかど本舗の「カステラ」を

吟味した素材と手間暇かけて作られたカステラ。本物のおいしさを多くの人にお届けしたいというみかど本舗の思いを込めて、今ならセット注文で最大で36%引き。(例えば「お歳暮セット 中3本」は、通常価格3,564円が36%OFFの2,268円。※税込)

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同一サイズなら味の組み合わせは自由、あの方にはプレーン、この方には抹茶とプレーンなど、うれしそうな顔を想像して選んでみては。お歳暮はもちろん、お年賀にも手土産としても喜ばれること間違いなし。

包装、のし、手提げ袋はサービス。自社工場で作った安心安全のおいしいカステラをぜひご堪能ください!

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※情報は2018.12.7時点のものです

企画・制作/西日本新聞社メディアビジネス局

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