【学校法人福岡学園】口腔医学を核に教育を推進

2019年7月18日(木)

福岡歯科大学、福岡看護大学、福岡医療短期大学を擁する福岡学園は、医療・保健・福祉の総合学園。2020年秋の新病院開院、2022年の創立50周年を控え、さらなる口腔医学の推進に取り組んでいます。

2020年秋に新病院

口腔の病気であるむし歯や歯周病などは、糖尿病や心筋梗塞といった疾患と密接な関係があり、噛む力を鍛えることは、認知症予防に関係することが明らかになっています。長寿社会には、口腔の健康が欠かせません。

「口腔医学」を最大のテーマに教育を推進する福岡学園は、各大学・短大において、高度な専門的能力と倫理観を備え、高い教養に育まれた豊かな人間性を有する歯科医師、看護師、保健師、歯科衛生士、介護福祉士を養成するとともに、教育研究・医療・保健・福祉・健康活動を強化して地域社会に貢献することを目指しています。

福岡歯科大学の臨床教育や地域の医療センターの役割を担う福岡歯科大学医科歯科総合病院は、施設や設備が老朽化したことから、建替え工事が始まっています。完成予定は2020年秋。免震構造6階建てで、病床数は現病院と同じ50床ですが、延べ床面積は現在の1・5倍を確保。医科歯科の連携に配慮した動線を確保し、将来の機能充実を見据えた医療サービス・教育の向上を図ります。

新病院は、国土交通省が公募する2018年度の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択され、自然エネルギーを活用する最新の設備を備えた「エコキャンパス・エコホスピタル」として、災害時の一時避難場所を確保するなど地域に根差した医療拠点になります。

福岡学園と福岡歯科大学は、2022年に創立50周年を迎えます。記念事業準備委員会が発足し、周年史編さん、募金活動をスタート。講演会や各種学生イベントが企画されているほか、現病院跡地に600名収容の大ホールや大小のセミナー室を備えた記念講堂の建設を計画しています。

福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学のオープンキャンパスに行こう!

学校法人福岡学園

自然豊かな郊外に位置し、天神や博多からも好アクセスでとても便利。キャンパス内には医科歯科総合病院や高齢者介護施設を併設し、学生実習の場として活用します。実習では歯科・看護・介護の専門スタッフとしてチーム医療を担う上で必要な知識・技術を学びます。

〒814-0193
福岡県福岡市早良区田村2-15-1
☎092-801-0411

●オープンキャンパスの詳しい情報はこちらへ 福岡歯科大学福岡看護大学福岡医療短期大学

企画・制作/西日本新聞社メディアビジネス局

【PR】学校法人福岡学園(福岡歯科大学・福岡看護大学・福岡医療短期大学)