【純真学園大学】国際交流で学生の視野を広げる

2019年7月11日(木)

 医療系専門大学として、看護学科、放射線技術科学科、検査科学科、医療工学科をそろえる純真学園大学。海外の大学や教育研究諸機関と提携や交流協定の締結を通じて、国際交流事業を推進しています。

海外9大学と協定

 学生や教職員の国際的視野を広げる目的で、学内の国際交流事業を担う中心組織として「国際交流委員会」が2013年4月に設立されました。この背景には、グローバル化の進展により国の枠組みを超えて交流する時代になっていることが挙げられます。保健・医療分野においても、より諸外国との協力関係を深化させる必要性が高まっています。

 2013年6月、最初に国際交流協定(MOU)を結んだのが、韓国・蔚山の春海保健大学校です。今年5月にはオーストラリア・シドニーのウエスタンシドニー大学とMOUを締結。現在は、韓国4大学、台湾1大学、中国2大学、米国1大学、オーストラリア1大学と協定を結び、短期海外研修を行っています。

 韓国では最先端の高価な医療機器をそろえておかないと患者は来ません。短期研修の学生たちは、日本の病院にもまだ少ない機器を間近で見ることができますし、現地の学生たちの学ぶ姿に刺激を受けています。
福岡の病院も、海外の人たちが受診しています。そのときに欠かせないのが語学。英語は必須です。米国とオーストラリアの大学は、夏休みを利用した英語研修です。

 2016年度からは、夏休みや冬休みを利用した短期海外研修は、教養教育科目である純真学の選択科目の一つである「異文化交流」として単位取得ができるようにしたことから、多くの学生が履修しています。
これからも国際化を見据えた取り組みを進めていきます。

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