【久留米大学】スポーツ医科学を通じて“人間力”を育成

2019年7月12日(金)

 医学部及び付属病院を持つ強みを生かした「文医融合」の教育体制で、人々の「健康」を支える専門的な知識・技術が学べる久留米大学人間健康学部。実践的な講義を通じ、目標とする資格の取得だけでなく包括的な能力を身に付けることができます。

将来の選択肢が大きく広がる

 「アスレティックトレーナー」は、主にアスリートを対象に、スポーツ傷害の応急処置や競技復帰に向けたアスレティックリハビリテーション、けがの再発予防のためのトレーニング指導をする専門職です。トレーナーの資格はさまざまありますが、アスレティックトレーナーはメディカルスタッフとして活動する機会が多いため、「スポーツ医学」と「スポーツ科学」の2分野をベースにした知識と、実践的な技術を習得せねばなりません。

 本学の「スポーツ医科学科」は、スポーツ経営学やスポーツ社会学など人文社会学系の科目も豊富であり、広範な視点から、人々のさまざまなスポーツ活動を支援する専門知識・技術を習得できるのが特長です。その中でもアスレティックトレーナーを目指す学生は、医学部の先生方による講義や解剖実習の見学などを通じて、人体の構造や運動器の機能を詳細に学ぶことができます。

 また、健康科学概論や体力トレーニング実習など人々の健康づくりに必要な知識・技術を身に付けることができるので、一般の方々向けの運動プログラムを作成・指導する「健康運動指導士」の資格取得や、中学、高校の保健体育教諭を目指す学生にとっても有意義な4年間となるでしょう。

 予防医学の時代となり、スポーツ傷害の予防だけでなく様々な疾病の予防として運動療法が重要視されるようになり、病院が経営するフィットネスクラブ(メディカルフィットネス)も増えてきました。その分野での活動を目指す学生も多く、今後の活躍が期待されます。
スポーツ医科学科での学びを通して「深いからだ理解」、「スポーツ医科学の確かな基礎力」を備え、幅広い分野で活躍できる卒業生を送り出したいと思います。

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久留米大学

2018年4月、創立90周年を迎えた久留米大学。2017年4月、23年ぶりの新学部「人間健康学部」(総合子ども学科・スポーツ医科学科)を新設し、6学部13学科を擁する総合大学として、「実践的人材の育成」「地域文化への貢献」という大学理念の具現化のためにさらなる発展を目指します。

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