【西南学院大学】2020年4月、外国語学部誕生

2019年7月11日(木)

 半世紀にわたり「語学の西南」をけん引してきた文学部が、2020年4月に「外国語学部」に生まれ変わります。その背景には、急速な国際化の中で勇気を持って挑む学生を育てたいという思いがあります。

学部独自の留学制度

 英文学科と外国語学科(英語専攻・フランス語専攻)で構成する文学部は、現在の大学教育や外国語教育の改革の方向性への対応、高校生から見た英文学科と英語専攻の違いの分かりにくさへの対応といった課題がありました。

 文学部を改組して新たに誕生する外国語学部は、文学部の「教員と学生の距離の近さ」「留学への支援体制の充実」「学びの満足度の高さ」を維持しつつ、さらに発展した学びの仕組みとして、学生の興味や関心に応える弾力性のある組織とカリキュラムを取り入れます。

 外国語学部は外国語学科の1学科。その中に3つの科目群として、英語研究科目群、フランス語研究科目群、グローバルコミュニケーションスタディーズ科目群を設けて、横断的に学べるのが特長です。

 西南学院の使命の一つが国際社会に積極的に貢献できる人材の育成です。外国語学部では、学生の留学と国際交流を実現するために、学部独自の留学プログラムを導入します。
 1年次の夏季休暇に異文化体験を中心とした短期留学「FLS※‒Gateway」。次に1年次後期に外国語学部の発展を担う学生を育成する半期留学「FLS※‒Honors」です。そして2年次以降に海外の協定校へ優秀な学生を派遣する「FLS※‒Ambassadors」があります。

 このほか学生一人一人をきめ細かくサポートするために教員を「アカデミック・アドバイザー」として配置するほか、グローバル志向の人材育成プログラムを取り入れ、高い語学力と国際感覚を持つ人材の育成を目指します。

※FLS…外国語学(Foreign Language Studies)の略称

西南学院大学のオープンキャンパスに行こう!

西南学院大学

西南学院は、1916年、アメリカ人宣教師C.K.ドージャーによって創立され、「西南よ、キリストに忠実なれ」という遺訓は、西南学院の建学の精神として今日まで脈々と受け継がれています。現在、7学部13学科の文科系総合大学として、約8,400名の学生が学んでいます。

〒814-8511
福岡市早良区西新6-2-92
☎092-823-3248

●オープンキャンパスの詳しい情報はこちらへ

企画・制作/西日本新聞社メディアビジネス局

【PR】西南学院大学