交通事故の死傷者ゼロへ。進化する予防安全技術 【Fukuoka FUN LIFE Projet ~高齢ドライバーによる事故を減らすために~】

2020年3月23日(月)

 昨今、社会問題となっている高齢ドライバーのペダル踏み間違いによる重大な事故。トヨタ自動車が新たに開発した「急アクセル時加速抑制機能」は事故の防止に大きく役立つと期待されています。同社は「交通事故による死傷者ゼロ」の実現を目指し、ドライバーをサポートするさまざまな予防安全技術の進化や性能向上に取り組んでいます。

障害物がなくても急加速を抑制する新機能

 高齢ドライバーは他の世代に比べて、ブレーキとアクセルの踏み間違いなど、運転操作のミスによる事故の割合が高いといわれます。トヨタ自動車は2012年から新型車に、駐車場でアクセルとブレーキを踏み間違えた時、警報と被害軽減(自動)ブレーキで被害を軽減する「インテリジェントクリアランスソナー(ICS)」を導入。現在32車種(※)、83%の車両に搭載され、事故を未然に防ぐ安全技術として、高い評価を獲得しています。

 従来のICSは壁など障害物がある場合の踏み間違い事故に対応していました。今回、新たに開発された「急アクセル時加速抑制機能」は、ペダルの踏み間違いなどで発生する異常なアクセル操作を特定し、障害物がなくても加速を抑制する設定がされています。最新ICSの導入は今年の夏に販売する新型車から始まり、同時期にこの機能を備えた後付けの「踏み間違い加速抑制システム」も登場する予定です。

※車種数はトヨタ(26車種)、レクサス(6車種)の合計

今年中に最新型「Toyota Safety Sense」登場

 トヨタ自動車は交通死亡事故の多くを占める「歩行者事故」「正面衝突・車線逸脱」「追突」のリスクを回避する予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティーセンス)」を2015年に開発しました。現在、世界108の国と地域で、累計1600万台の車両に搭載されています。2020年内には、より多様なシーンでのリスクに備え、現在レクサスLSに搭載している先進安全技術パッケージの一部機能を追加した最新型の「Toyota Safety Sense」を導入していく考えです。

最新型「Toyota Safety Sense」の代表的な機能
歩行者回避のためハンドル操作をアシスト
■緊急時操舵(そうだ)支援PCS
 

 不意に車道にはみ出した歩行者に対し、被害軽減(自動)ブレーキを作動させるとともに、ドライバーの操舵回避をアシスト。その後の路外逸脱を防止支援します。

ドライバーの体調急変を察知
■ドライバー異常時車両停止支援システム

 ドライバーが体調急変などで無操作状態が続く場合、警告すると同時に、ホーンとハザードランプで車外に異常を知らせながら徐々に車両を減速、停車させます。停車後はヘルプネットに自動で接続し、ドライバーの救命・救護をサポートします。

安定、快適なカーブ走行を実現
■スピードマネージメント機能付きレーダークルーズコントロール&LTA

車線の中央を走るようにハンドル操作をサポートする「レーントレーシングアシスト(LTA)」の作動時に作動。カーブ手前であらかじめ減速するとともに、カーブの大きさに合わせて速度を調整することで快適な走行を実現します。

 日本国内の交通事故死者は減少傾向にあるものの、依然として3000人を超える尊い命が失われています。重大な事故を1件でもなくすことを願い、トヨタ自動車は、安全な車の開発はもちろん、ドライバーや歩行者への啓発活動などを通じて、「交通事故による死傷者ゼロ」への歩みを進めています。

トヨタの予防安全技術を体験できるイベントを実施中
https://toyota.jp/safety/event/
サポカーに関するご相談はお近くのトヨタ販売ディーラーへ

企画・制作/西日本新聞社メディアビジネス局

【PR】トヨタ自動車