【久留米大学】「文医融合」の教育環境が可能性を広げる

2019年12月19日(木)

 医学部及び付属病院を持つ強みを生かした「文医融合」の教育を通じて、地域医療はもちろん、地域の経済・産業、文化にも貢献できる人材を育成する久留米大学。文系・医系の垣根を越えた学部横断的な学びが、在学生たちの可能性を大きく広げます。

充実した教育環境とサポート体制

 医学部以外にも、人間健康学部のスポーツ医科学科や総合子ども学科、文学部の心理学科や社会福祉学科など、『心身の健康』に深く関わる学問領域を擁する久留米大。スポーツトレーナーや保健体育教諭、保育士、公認心理士など、在学生たちが目指す職種はさまざまですが、いずれも人間の身体や心、発育・発達に関わる分野だけに、医学的な知識が重要です。

「単なる学問としてだけでなく、教育現場や医療現場、福祉施設等を訪問して心理士の仕事の一部を体験するなど、実践的に学べる点が久留米大の良さ。付属病院や先生方と密に連携しているので、学べる分野もより広くなります。また、伝統のある大学なので、国家資格取得に対するサポート体制も充実しています」と語る、文学部心理学科4年の曲渕翔さん。

医学部医学科3年の別府仙梨さんも、「久留米大医学部は、臨床医学の学びだけでなく、基礎医学の実践学習にも力を入れています。3年の夏に、国内外の研究室に入り、実際に研究に触れる「RMCP※」と呼ばれる独自のプログラムがあります。アットホームな雰囲気で、学生と先生方との距離も近い分、臨床現場のさまざまな情報を得られるのも久留米大の良さですね」と、『実践的な学び』と『相談しやすい教育環境』を実感しているそう。

「すこやかな『次代』と『人』を創る研究拠点大学」を目指す同大は、「THE世界大学ランキング2020」において国内の私立大学で5位(同位)にランクイン。今後も教育・研究のさらなる質の向上を目指し、さまざまな活動に取り組んでいきます。
※Research Mind Cultivation Program

久留米大学

2018年4月、創立90周年を迎えた久留米大学。 2017年4月、23年ぶりの新学部「人間健康学部」(総合子ども学科・スポーツ医科学科)を新設し、6学部13学科を擁する総合大学として、「実践的人材の育成」「地域文化への貢献」という大学理念の具現化のためにさらなる発展を目指します。

〒839-8502
福岡県久留米市御井町1635
☎0942-43-4411

●入試の詳しい情報はこちら

 

企画・制作/西日本新聞社メディアビジネス局

【PR】学校法人久留米大学